※タミアン・ハーストと村上隆って[うつ病女のだらだら日記]
村上隆氏の著書「芸術起業論」でハースト氏についてちょろっと取り上げられていたので検索してみたら、ホルマリン漬けの現代芸術家だった。
▼ダミアン・ハーストWikipedia]
1991年に初の個展を開く。そのときまでには、巨大なガラスケースや死んだ動物、薬品瓶などを作品に使用して生や死を省察するスタイルは確立されていた。同時に、白いキャンバスにカラフルな色の斑点を規則的に配する"スポット・ペインティング"も描いている。この"スポット"は、覚醒剤の錠剤の暗示であると言われている。輪切りや腐敗状態で放置された動物を扱う作品は不可避である生や死を考える意図があったが、残酷さへの批判や芸術品には見えないなどという多くの非難も呼んだ。イギリス国中にその悪名がとどろくようになったハーストは、1993年イギリス代表として国際美術展覧会ヴェネツィア・ビエンナーレに出展、縦に真っ二つに切断された牛と子牛をホルマリン漬けにした作品"Mother and Child, Divided"を出した。この作品で1995年にはターナー賞を受賞している。
芸術家=革命家とはいえ、実行力は感嘆に値しますね。
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