伊藤若冲

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伊藤若沖は、1716年～1800年（享保元年～寛政12年）に、江戸時代の京都の画壇を代表する活躍をした画家として知られる。

京都の青物問屋の跡取りとして生まれたが、40歳で家督を弟に譲り、絵の道へ専念した。緻密な描写にして色彩豊かな画風は誰もが真似のできないもので、近年一般の美術愛好家にも広くその名を知られる存在となった。

代表作には完成まで10年を費やしたとされる「動植綵絵」がある。また、水墨画が作品の大半を占める。

鶏の作品が多い。

◆若冲ミラクルワールド[NHK]

正月ごろ、嵐の大野さんがNHKで放送してた番組で伊藤若冲の水墨画について特集をしていました。金色の表現の仕方や水墨画のにじみを操り方など、若冲が天才と云われる理由が丁寧に解説されていて勉強になりました。