2011/12/27

アートを身近に感じられないのは岡本太郎が偉大すぎるから?

なぜゆとり起業家はガツガツしていないのか[ダイヤモンド・オンライン]

――アートの世界では、日本は国際的に見てどういう特徴があると思いますか?



 日本人はどちらかと言えばアートを高尚なものとして捉えがちです。芸術と言うと、どうしても難しい顔をして美術館に行かなきゃいけないようなイメージ。ありがたいものとして捉えていると思います。でも、本当は芸術ってもう少し生活に密着したものだと思うんですけどね。



――海外の美術館って日本よりも日常に近い場所にあるよね。図書館ぐらいのイメージ。日本人は、職人や芸人にはたくさん触れ合ってきたから正しく評価できるんだけど、アートに関しては外からやってきた概念だから自分とどういう距離感で捉えて良いのか分からないんじゃないかな。別に欧米と比べて日本はダメだとは思わないけど。


 どうして日本人はアートをありがたがるかって言うと、それは日本に岡本太郎がいたからだと思うんです。芸術家は特別な存在で、理解が難しく、大衆性よりも自分の作家性を押し出す人こそが優秀だ、というイメージを岡本太郎が作ったのではないでしょうか。

アートを身近に感じられないのは岡本太郎が偉大すぎるからという指摘。



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