■グッドデザイン大賞(モダン空間)
2009年度グッドデザイン大賞に輝いた岩見沢複合駅舎とは。
▼岩見沢複合駅舎(GOOD DESIGN AWARD)
■受賞対象名:
駅舎および複合施設[岩見沢複合駅舎]
■受賞企業名:
株式会社ワークヴィジョンズ+岩見沢レンガプロジェクト事務局
■デザイナー名:
株式会社ワークヴィジョンズ代表 西村浩
▼グッドデザイン賞:岩見沢複合駅舎が大賞に(毎日新聞)
「岩見沢複合駅舎」は、00年12月にJR岩見沢駅の駅舎が焼失したため、JRグループでは全国初の試みとなる一般公募型コンペ「岩見沢駅舎建築デザインコンペ」で応募総数376案から「ワークヴィジョンズ」が最優秀賞を受賞し建設された。
07年に開業したJR岩見沢駅と「岩見沢市交流プラザ」、連絡歩道と合わせて09年3月にオープンした。市民が参加した刻印レンガやフルレールを活用したガラスのファザードがデザインの特徴になっている。
赤レンガには名前などが刻印されており、設計は一般公募なんですね。
▼JR岩見沢駅 新駅舎
▼JR岩見沢駅(2009.7.3)
■参考
・岩見沢駅(Wikipedia)
・新・岩見沢駅舎を見る(いわみざわマガジン)
・JR岩見沢複合駅舎が、まもなく全面オープンへ(北方ジャーナル)
・LOVE-BRICK!! IWAMIZAWA
■2009年度グッドデザイン大賞は公共建築物である「岩見沢複合駅舎」-市民の真のニーズから生まれた公共物にこそ、本当の価値が宿る!!
返信削除こんにちは。2009年度グッドデザイン大賞、「岩見沢複合駅舎」が受賞です。素晴らしいことだと思います。市民の長年の夢が実験したものと思います。こうした、市民の願いを形として実現できたため、グッドデザイン賞受賞につながつたものと思います。私自身が、最後に岩見沢市を訪れたのは、10年ほど前で、駅の裏には、建築が中止になった建物コンクリートと鉄筋のかたまりが無残な姿をさらしていたのを覚えています。過去の政府主導の公共物などとは異なり、このような公共物にこそ、本当の価値が宿るのだと思います。日本では、残念ながら、こうしたことを早期に実現するためのインフラが整備されていないと思います。これを何とかすることが、現政権の大きな課題でもあると思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。