ブラジルの新首都ブラジリア。ブラジル人建築家ルシオ・コスタの設計により建設された計画都市地域は無機質で合理的な街として1960年に誕生しました。
2008年12月21日付けの朝日新聞beOnSundayによると、建築家の藤森照信氏曰く『2日で飽きる理想都市』とのことです。映画館や各種小売業は均等に分布され、その結果、各地区似たり寄ったりなってしまったそうです。都市計画を志す者としては一度は訪れたい世界遺産都市の一つですね。
■リンク
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・「Brasilia」(GoogleMaps)
■関連記事
・ブラジルのカーニバルはリオでなくサルバドールが一番らしい(世界四季報)
[追記]2012年12月7日
■オスカー・ニーマイヤー:Wikipedia
■ニーマイヤー氏が死去 ブラジルの建築家:日経新聞
>1960年にリオデジャネイロから首都機能が移ったブラジリアの国会議事堂、大聖堂といった主要施設を設計した。建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」を88年に受賞した。
ご冥福をお祈り致します。
建物のフォルムがかっこいいですね〜。魅入ってしまいそう。
返信削除2日以上滞在してみて自分はどう感じるか、行ってみたくなりました。
>シンジロウさん
返信削除コメントありがとうございます。街全体が作品というのは惹かれますよね。なぜ失敗したのか僕もリサーチを兼ねていづれ訪れたいと思っております。
今後ともよろしくお願いします。