西沢立衛さん(左)と妹島和世さん(右)
▼「建築界のノーベル賞」に妹島氏と西沢氏、日本人4度目[ロイター]
「建築界のノーベル賞」とも言われる米プリツカー賞の今年の受賞者に、妹島和世氏と西沢立衛氏の2人の日本人建築家が選ばれた。主宰団体の米ハイアット財団が28日に発表した。
妹島氏と西沢氏は設計事務所SANAAを共同で運営し、主な共同作品には、米オハイオ州の「トレド美術館ガラスパビリオン」、長野県飯田市の「小笠原資料館」、金沢市の「金沢21世紀美術館」などがある。
▼妹島、西沢両氏にプリツカー賞=建築界の権威、日本人4度目[時事ドットコム]
1979年に始まったプリツカー賞は「才能、先見性と献身」を示す作品を持つ建築家に贈られる。日本人では、これまで故丹下健三(87年)、槇文彦(93年)、安藤忠雄(95年)の3氏が受賞している。
おめでとうございます。
→妹
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